敷設してあるレールは列車運転或いは経年等により摩耗、疲労、損傷、腐蝕(電蝕を含む)等が発生し列車運転に危険を及ぼす恐れがあることから片側又は両側を同種レール或いは異種のレールを入替える作業です。
道床つき固め
列車の繰り返し荷重により、レール面が沈下し凹凸が生じたものを基準値内に整正するものです。沈下した部分の軌きょうをこう上し、タイタンパーによりマクラギ下にバラストをつき入れレール面を正しい位置に整正する作業です。
通り整正
列車の繰り返し荷重と走行時の車輪横圧により、軌きょうの左右方向に凹凸が生じたものを基準値内に整正するものです。軌きょう左右方向に凹凸が生じた軌道変位をバール・ジャッキを使用して正しい位置に整正する作業です。
道床つき固め
通り整正
列車を常に安全に快適に乗り心地良く運行できるように一定の期間を定めて軌道状態を検査する業務です。
沿線の除草は防火のため、沿線美化のため、列車の運行には欠かせない作業です。
