線路の下のバラスト(砕石)は、非常に重要な役割を持っています、しかし劣化(細粒化・固結)していきます。そこで、新バラストに交換し、機能回復と安全な運行を確保するために行う作業です。
主に、スラブ(コンクリート)構造で用いる工法で、タイプレートと軌道パットの隙間を特殊樹脂を注入し3ミリ~12ミリの間で0.1ミリ単位で調整し線路を保守する、高度な技術が必要な作業です。
日々、新幹線の保守業務が終了後、お客様を乗せた列車を運行する前に、線路の安全確認を行っています。
JR用地と民地の境界に立て、一般公衆の立ち入りを防ぎます。一般の方が立ち入ると新幹線特例法等の法律により処罰されます。交通事故等で破損した場合速やかに補修します。