レール頭部にはめ込み片方の締結装置を外しタンバックルで押したり引いたりして軌間の軌道整備をしやすくします。
1996年5月特許取得
レールの上を押して歩くことで建築限界内外の支障物の有無を確認することができます。照明の取り外しもでき跡確認、限界確認に役立てています。
従来10m弦で測定したものが40mの糸張りを可能にしました。糸のたるみもなく測定でき効率も制度もアップしています。
レールとレールの間にある25~35kgほどの間隔材を取り出す際に、しっかり挟め、取扱いが簡単で作業時間の短縮になります。これにより手を挟んだり滑って落としケガをする危険がなくなりました。
脱防ガードの脱着の際、ガードレールにはめて持ちやすくします。今まで脱防ガードとレールに指を挟んだりという事故が複数あったため事故防止のために作成しました。
4人で運べるように改良しました。4人で運搬することにより、作業効率・安全性が格段にアップしました。
レールを吊り上げてから戻すときにレールの位置がずれないよう軌間調整のためのコマです。